プラカメラ、、だそうです。。(プラステックの略、、?)
返って修理が難しいとうんうんうなっていました(笑)
私は今日は「三重スパイ」という、アルカイダとCIAの両方のスパイだった人を追ったルポを読んでいました。
ヨルダンの気の弱い青年医師が、たまたまネットで別人格の狂信者を装ったために壊れていく人生。。
今日は、集団自衛権のことで、大きく日本が揺れた日でもありますね、、なんだか身につまされる気がしました、、><
アメリカのアルカイダを追ったアフガニスタン最前線の基地の司令官が妻であり母であった美しい女性だったことにも驚きました。
ピューリッツァー賞をとった作家の筆の力が感じられ、時間がたつのを忘れる一冊でした。
扉に孫子の「兵とは詭道なり」という言葉が書かれています。
騙し、騙される、、それがしょうがないのが戦争。
この中にでてくるアメリカのCIAの30歳の美女は、どちらかというと左っぽい思想と、戦争を嫌う気持ちをもっていたそうです。しかし、「これはやらなければならないの」と母親に言ってアフガンに旅立ったそうです。
自爆テロの犠牲になるCIAの幹部たちと、ヨルダン人の医師。
そして、そこから続くビンラディンの射殺への道。
いろいろな正義について考えさせられる時間でした。
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